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2012年7月19日木曜日

ブリッジのクリーニング

先日入手したJimi Hendrix Tribute もどきなギターのモディファイ。
次はブリッジのクリーニング。
今回はただのクリーニングだから正しくはモディファイではないけど。
元々ついているブリッジはサドルにFenderの刻印が入っているもので、大きさや作りなどをみても、持っている他のFender製のブリッジと同じように見えるので、多分Fender製だと思う。ただ、サドルのイモネジはミリサイズだったのでFender Japanだとおもう。
だから交換する必要は無いことにした。
それなりにサビも出ていて、良い感じでVintage感が出ているともいえるが、汚れもひどいし、少しメンテナンスしなさすぎな感じがしたので、綺麗にしてあげようかと思った。
ブリッジをボディに固定している6本のスタッドを慎重にゆるめ、ブリッジをボディから取り外す。
イナーシャブロックとボディとの間にホコリのような汚れが付着していて、かなりの年月を感じる。
このホコリの着き方から、このブリッジはボディから一回も外されたことが無いのではないか?と思った。
とすれば、ブリッジが本当にFender Japan製だとすれば、ボディもFender Japan製ではないか、というのが主観的憶測。
ベースプレートからサドルを外し、イナーシャブロックも外し、それぞれのパーツを綺麗に磨く。
サドルからイモネジも外しそれも磨く。
金属磨き用のオイルのようなものでひたすら磨く。
もともとシンクロナイズドトレモロはサドルに弦が当たる部分に、使っていると溝ができてくるが、このブリッジはそれがサドルの真ん中になかったり、綺麗についていないので、その部分はヤスリで薄く削って平にした。
全体的に掃除し、ベースプレートにサドル、イナーシャブロック取り付け完成。
サビまでは綺麗に落ちないので、新品同様とまではいかないが、だいぶ綺麗になった。

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